Crowi

アカウントとセキュリティ

パスワードの変更、個人アクセストークン、認証済みアプリ、外部アカウントの連携

サインインに関する設定は 設定 → パスワード/APIトークン/アカウント連携 にまとまっています。

パスワードを変更する

ログインパスワードを変更できます。パスワードがまだ設定されていないアカウント (外部アカウントだけでサインインしている場合など) では、現在のパスワードの入力欄は出ず、新しいパスワードを決めるだけです。

パスワードを変更すると、そのアカウントの他のログインセッションはすべてサインアウトされます。誰かにセッションを乗っ取られた疑いがあるときは、パスワードの変更がそのまま追い出しの手段になります。

  • 変更を行ったタブはサインインしたままです。他のブラウザ・他の端末・他のタブは、次の操作でログイン画面に戻されます。
  • 個人アクセストークンと認証済みアプリは影響を受けません。 それぞれ別の資格情報として扱われ、下記の画面から個別に失効させます。
  • 送信済みのパスワードリセットメールのリンクも同時に無効になります。
  • 確認待ちのメールアドレス変更があれば取り消されます (まだ変更したい場合は申請し直してください)。

パスワードを忘れた場合は、ログイン画面のパスワードリセットからリンクをメールで受け取れます。リセットリンクは 1 時間で期限切れになり、1 回使うと無効です。リンクは送信先のアドレスに紐づいているため、受け取ったあとにアカウントのメールアドレスが変わると使えなくなります (新しいアドレスで申請し直してください)。

メールのリンクでパスワードをリセットすると、他のログインセッションがサインアウトされ、認証済みアプリと個人アクセストークンもすべて失効します。アカウントを乗っ取られた疑いがあるときは、リセットすれば外部アプリの接続ごと締め出せます。ただし、アプリにすでに発行されたアクセストークンは、有効期限 (既定 1 時間) が切れるまで使えます。

管理者が管理画面からパスワードをリセットした場合も、そのアカウントのセッションはすべてサインアウトされ、送信済みのリセットリンクも無効になりますが、認証済みアプリと個人アクセストークンは失効しません。

個人アクセストークン

Crowi の API を外部から使うための 個人アクセストークン (Personal Access Token) を発行・管理できます。CLI (コマンドライン) や AI ツールから使う (MCP) が使うのもこのトークンです。

  • トークンは複数発行できます。1 つずつに名前・スコープ (許可する操作)・有効期限 (30 日 / 90 日 / 365 日 / 無期限) を指定します。
  • 発行時に平文のトークン (crowi_pat_…) が その場で 1 度だけ 表示されます。サーバはハッシュしか保存しないため、後から見直すことはできません。閉じる前に控えてください。
  • 一覧にはスコープ・有効期限・最終利用日時が出るので、使われていないトークンを見つけて個別に失効できます。失効は他のトークンに影響しません。
  • 管理者専用のスコープはトークンには付けられません。

トークンはパスワードと同じ強さの秘密情報です。漏れた可能性があるときは、そのトークンを失効させて新しく発行してください。パスワードを変更してもトークンは失効しません (失効するのはメールのリンクでリセットした場合です)。逆に、トークンを失効させてもログインセッションには影響しません。

認証済みアプリ

CLI やモバイルアプリなど、OAuth で連携した外部アプリを一覧・失効できます。web のログインセッションはここには出ません。 別の資格情報として扱われるためです。

各行には、アプリ名・スコープ・認証日時・最終更新日時・有効期限が表示されます。「最終更新」はそのアプリが資格情報を更新した日時であり、API への最終アクセス日時ではありません。

失効させると、同じサインインから派生したすべての資格情報が更新できなくなります。更新の途中だった処理が作る新しい資格情報も対象で、行ごとに失効させる必要はありません。すでに発行済みのアクセストークンは、有効期限 (既定 1 時間) が切れるまで使えます。 パスワードを変更しても、発行済みのアクセストークンは止まりません。完全に締め出すには、有効期限が切れるのを待ちます。

  • 更新の直後は、同じアプリの行が一時的に 2 行見えることがあります。画面を再読み込みすると 1 行になります。
  • 同じアプリがほぼ同時に複数の場所から更新した場合は、同じサインインの行が有効期限まで複数残ることがあります。そのどれか 1 行を失効させればサインイン全体が切れます。
  • 別々のサインイン (たとえば別のパソコンでの CLI のサインイン) は別の系列で、それぞれ失効が必要です。

このリリースへアップグレードすると、CLI など OAuth で連携していた既存のアプリは、一度サインインし直す必要があります。運用者向けの手順は アップグレード を参照してください。

外部アカウントを連携する

管理者が外部サインイン (Google など) を有効にしている場合、同じ設定画面から自分のアカウントに外部アカウントを紐付けられます。

  1. 連携する を押すと、外部サービスの認証画面へ移動します。
  2. 認証が終わって Crowi に戻ると、確認ダイアログが表示されます。
  3. もう一度 連携する を押すと連携が完了します。

途中で放置すると数分で無効になるので、その場合は最初からやり直してください。連携しても Crowi 側のメールアドレスが上書きされることはありません。

外部アカウントを 1 つでも連携すると、メールアドレスは変更できなくなります。 サインイン手段が Crowi の外にある状態でアドレスを差し替えられると、確認メールの宛先ごと奪われ、アカウントの復旧手段そのものを失うためです。

連携を解除する

連携の解除には、パスワードでサインインできる状態であることが必要です。パスワードを設定していない場合や、インスタンス全体でパスワードサインインが無効になっている場合は解除できません。判定に使われるのはパスワードの有無だけなので、他のプロバイダを連携していても条件を満たしたことにはなりません。

パスワードを忘れて解除できない場合は、管理者に依頼してください。管理者は、パスワードが無いアカウントについてはパスワードを発行したうえで連携を解除できます。

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